業務に含まれる内容
鑑定人の鑑定書について、調査の網羅性、結論の論理性、質問と回答の対応、基礎資料の十分性、矛盾の有無を検証します。
レビューは、提出された鑑定書・意見書、質問、書類、添付資料、および鑑定人が使用した、または使用すべきだった資料に基づいて行います。
確認すること
- 結論が付託された質問に対応しているか。
- 調査部分の有無と網羅性。
- 基礎データと資料の十分性。
- 対象物、写真、書類、特徴の記載。
- 確認された事実から結論に至る論理。
- 専門能力、手法、矛盾、欠落。
- 追加質問または再鑑定が必要か。
提出するもの
- 鑑定人の鑑定書または専門家の意見書。
- 裁判所の決定書、契約書または依頼事項。
- 鑑定人への質問一覧。
- 添付資料、写真、図面、確認書、書類。
- 必要な部分の事件資料。
- 鑑定書・意見書へのご自身の指摘。
- 文書が必要な期限。
料金
25,000 ₽から。最終料金は、鑑定書の分量、質問数、添付資料の数、緊急性、該当分野の専門家の協力の必要性、文書の形式によって異なります。
計算と基礎数値の検証可能性
結論が計算に依存する場合、レビュー担当者は最終金額や数値だけを確認するわけではありません。基礎数値の出所、使用した式、計算の順序、結果が意味を持つ条件をたどることが重要です。算術が正しくても、基礎資料の選択の誤りは解消されません。
重要な値ごとに、文書、ページ、日付、単位を確認すると有用です。次に、その値が調査対象物と期間に対応しているかを確認します。たとえば、別の製品、面積、稼働条件の数値は、一見すると表に当てはまっていても、付託された質問の対象を表していないことがあります。
- 基礎数値の出所が明確か。
- 値が調査対象物、期間、条件に対応しているか。
- 単位と単位間の換算に整合性があるか。
- 選択した係数と前提が説明されているか。
- 本文と添付資料から計算を再現できるか。
集計表には特に注意します。同じ項目の二重計上、対象物の一部の欠落、比較できないデータの混在がないかを確認します。中間計算と最終計算では丸め処理の意味が異なる場合があるため、指摘では実際の影響を示す必要があります。
内容のあるレビューは、発見された不一致を結論に結び付けます。算術を訂正しても質問への回答が変わらない場合と、結果が裏付けのない基礎数値に依存している場合とでは、事情が異なります。この検証には、入手できる場合、作業用の表や内訳が役立ちます。不足するデータは明記し、望ましい結果から未知の数値を逆算して補うことはしません。