明らかにすべき事項
数量・単価から最終回答までを再計算できるか検討し、算術上の誤りと補修範囲の変更を区別します。
準備する資料
- 鑑定書全文、添付資料、入手できる各版の計算表。
- 作業数量、測定記録、使用単価の出典。
- 依頼された質問と、補正・係数・端数処理についての説明。
比較・確認する事項
- 同じ項目、単位、小計を照合表に整理する。
- 根拠資料への参照がない追加、重複、数値変更を示す。
- 争いのある前提を別記し、各差異が総額に与える影響を確認する。
分析で得られ得る結果
再現できる計算過程と根拠が不足する過程を表・行番号付きで整理し、具体的な質問につなげることが考えられます。
結論の限界
計算のレビューは隠蔽部分の実際の数量を確認するものではなく、現地調査の代わりにもなりません。加算が正しくても補修方法の妥当性が証明されるわけではありません。